【報告】R6/12/1 運動器超音波観察セミナー 福島
日付：令和6年12月1日（日）10：00～12：00
会場：福島医療専門学校
5つの部位の症例に対するエコーの操作方法や見方について解説いただきました。
初めにプローブの当て方や抽出された画像の見方についての座学を行いました。
受講者は真剣な眼差しで講師の話を聞き、熱心にメモを取っている姿が印象的でした。
後半は実際にエコーを使用して実技を行いました。
講師は「過去どのような怪我をしたことがあるか、損傷の跡が残っているかなど、患者一人一人健側と患側で違うことを理解し見比べる事が大切で、解剖学を頭に入れて観察をしないとケガの場所を見つけられない。」とおっしゃっており、受講者は実技を通してエコーの活用法や注意すべき点についてより理解を深めていました。
講習会終了後に受講者から「時間があっという間だった。もっと知りたい。」というお声をいただき、非常に内容の濃い講習会でした。
