【報告】中国・四国支部 実践!手技療法2023
9月23日、アステールプラザ広島にて中国・四国支部による『実践!手技療法2023』を開催。他団体の柔整師も参加し、とても熱気にあふれた1日になりました。
【中国・四国支部】実践!手技療法2023
第1部は、協会けんぽで審査委員を務める林原崇浩理事による「柔道整復療養費と自費施術」。
自費施術であっても、カルテはただの記録ではなく、患者のニーズや体調管理に役立つほか、収益増にもつながる大切な資料であることなどの説明がありました。
第2部は、宝塚医療大学客員教授でもある塚原康夫専務理事の「実践!あはき柔整手技療法」。
保険請求の対象かそうでないかを、健康保険法と医学的メカニズムの両面からレクチャー。
後半には膝の軸調整、肩関節の髄液包調整などのデモンストレーションを行いました。
第3部の「質疑応答」では塚原・林原両講師と広島事務所の職員で、事前にいただいた質問を中心に回答しました。
中国・四国支部組合員表彰
令和5年度組合員表彰にて、中国・四国支部から9名が選出。
同日表彰式が行われました。
受賞者からは「(表彰は)困ったときに全柔協の仲間に助けられた結果。これからも頼りたい」などの喜びの声をいただきました。