講習会名：接骨院におけるスポーツ外傷の治療
～足関節捻挫の初期固定からリハビリ・アスレティックリハビリテーションまで～

日　　時：令和6年12月8日（日）14：00～17：00
会　　場：大阪事務所2Ｆ
講　　師：伊黒浩二
肩　　書：柔道整復師、Rいぐろ接骨院 院長
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー(JSPO-AT)、NESTAパーソナルトレーナー

用語の説明から始まり、プライトンシーネ固定の方法やポイントとなる部分を動画や写真を用いながら分かりやすく話されました。
足関節捻挫のリハビリテーション物理療法では、症例をもとに超音波機器を使用した方法、結果、考察を表やグラフを用いて丁寧に解説され、受講者はメモを取りながら真剣なまなざしで聞いていました。

後半は、2人1人組になり実技が行われました。
講師が1組ずつ指導して回り、やり方や手技のポイントとなる点を丁寧に説明され、受講者は質問をしながら理解を深めている様子が見受けられました。

最後には、「いきなり難しいことやできないことを行うのではなく、簡単にできることから行うこと、トレーニングは順番が大切だ」ということを伝えられました。
非常に実践的な内容が多く、明日からすぐに活用しますという声が多くありました。またアンケートでは、次回開催を望む声も多く大好評の講習会となりました。