「会計が早い」「現金管理業務が減った」との回答も キャッシュレス決済アンケート結果
2021年12月から2022年1月にかけて行った接骨院でのキャッシュレス決済についてのアンケート結果です。
導入したメリットのトップは「患者の利便性向上」
接骨院でのキャッシュレス決済の導入状況について、「導入している」が44%、「していない」が56%となりました。
導入している決済方法は、「コード決済(PayPay、楽天Pay、d払い、auPayなど)」が51%と最多でした。
キャッシュレス決済を導入して良かった点
接骨院でキャッシュレス決済導入して良かった点は、「患者の利便性が向上」(34%)がトップ、続いて「会計が早い」(26%)、レジ締めや釣銭の用意など「現金管理の業務が減る」(13%)となりました。
その他に「両替コストを考えると、手数料がかかるキャッシュレスもメリットは大きい」という意見もあり、大手銀行が硬貨の両替や預け入れ、振り込みに手数料をかけるようになっていることが、キャッシュレス決済によって「現金管理の業務が減る」が上位になっていることが伺えます。
≫なんで硬貨に手数料がかかるの? | NHK
また「他院と差別化ができる」も7%あり、集患のためにキャッシュレス決済導入を意識していることが伺えました。
キャッシュレス決済を導入していない理由
一方で、キャッシュレス決済を導入していない理由の上位は、「患者からの要望がない」(22%)・「手数料が高い」(21%)、続いて「メリットが不明/実感できない」(18%)などとなりました。
アンケートの結果は「全柔協トークTube」でも紹介しています。
アンケート結果の詳細(組合員限定)
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