【接骨院】おしゃれな内装のポイント
一昔前までは、接骨院・鍼灸院は清潔であるがため、全体的に”白”を基調とした施術所が多く見受けられました。最近では接骨院・鍼灸院も”患者さん”という視点から”お客さん”という視点に変わってきています。それは健康保険での施術が厳しくなるなか、自費施術に軸足を移される施術所が増えてきているからです。自費で施術する、つまり”お客様”視点に立たなければなりません。そこで、「おしゃれな内装」も施術所の重要な要素となります。
「おしゃれな内装」のポイント
では、「おしゃれな内装」のポイントとは!数多くの接骨院の内装を手掛けたフルサポート株式会社の担当にお話を伺いました。
照明で印象を変える
間接照明に囲まれて暖かい雰囲気で癒しの空間を演出できます。
床材にこだわる
清潔感のある白い壁と対比した木目調の床材でアクセントを出し室内の奥行きを感じさせることができます。
アクセントクロスで遊びをつくる
室内の床、壁、天井を白を基調とした雰囲気のため全体的にぼやけてしまいます。そこで間仕切りに濃い木目調の”アクセントクロス”でインパクトをあたえ空間を引き締めました。
イスや植物で雰囲気は変わる
ビビッドカラーのインテリアや観葉植物の緑で明るい待合室を演出できます。
長く愛される接骨院に
最近は、患者層の幅も広くなり、癒しをイメージした空間で患者さんを迎える接骨院が増えてきました。患者さんも同じ施術を受けるのなら雰囲気の良い接骨院を、ということも少なくはないと思います。観葉植物やシーツやタオル・スリッパの色、椅子等のインテリアでも接骨院の雰囲気は変わり、患者さんに癒しの空間を提供できます。癒しの空間は患者さんの安心感だけでなく、結果として長く愛される接骨院経営にもつながっていきます。
これから開業される方・リフォームを計画されている方は、ご自身の開業されているエリアの患者層を絞り込んだ内装で患者さんの気持ちを大切にした空間作りしていくことが大切です。
一度、自分がイメージするデザインを経験豊富な内装業者に伝えてみましょう。