外国名の保険証のサインはどうしたらよい?
最近は外国の方が接骨院に来ることも増えてきました。その際、保険証をお持ちの方は姓名が英語かカタカナの表記になっているはずです。
そんなとき、療養費支給申請書(レセプト)のサインはどのように記入してもらったらよいのでしょうか。
基本的には保険証どおりにサインをいただくこと
本人の直筆が困難であれば患者ぼ印を押印の上、柔整師が代筆してください。
もちろん英語やカタカナ表記の方も、保険証のとおりに記入していただくのが正しいサインの方法です。
しかし、筆記体などでさらさらっと記入されると署名が合ってるのか、合ってないのか分かりづらいことがあります。また、ミドルネームがある場合もあるので、保険証にはないものが記入されたり、保険証に記載があるのに記入されなかったりと判断が難しくなります。
最終的には保険者判断になりますが、レセコンに入力するときはサインにかかわらず、必ず保険証どおりに入力しましょう。
外国の方の保険証には様々なパターンがありますが、基本的には保険証どおりにサインをいただければ問題ありません。