全国柔整鍼灸協同組合

医療ボランティアについて<活動の概要>

全柔協で行っている医療ボランティアは、「自主性」「社会性」「連帯性」などのボランティア精神のもと、柔道整復師という国家資格を用い、国民の健康に寄与する活動です。
●施術
負傷に対する応急処置だけではなく、競技後のストレッチケア等、柔道整復術を生かした施術を行います。
●啓蒙
施術を通じて、柔道整復師・治療院を身近に感じていただくための啓蒙活動の場にもなっています。
●自己研鑽
短時間に的確な判断を必要とする現場の経験はスキルアップに繋がります。
未経験の負傷であっても、施術者同士でアドバイスや意見交換のもと施術を学べます。

 

よくある質問
●当日の流れ
各活動に、参加者を代表する責任者を選任します。
責任者は、当日までに全柔協事務局と事前準備を進め、当日は参加者の取りまとめや主催者との調整を行います。参加者は責任者の指示の下、円滑な活動にご協力をお願いいたします。
~主な活動スケジュール~
集合→会場準備→全体ミーティング→活動(適宜昼休憩等)→片付け→解散
※治癒をめざすのではなく、応急処置・予防を行います。過度な治療は避け、1施術当たり10分程度を目安としています。
※治療院検索サービス:接骨院ネットーワークを紹介するなど、競技者の生活圏内を考慮し、個人的な営業にならないようにしてください。

●備品
折りたたみベッド、テーピング各種、固定具、氷嚢等、一般的な備品を準備いたします。
準備している備品のみで可能範囲の施術をお願いいたします。

●日当精算
有償ボランティアの場合、日当を支給いたします。現地にて清算用紙をお渡ししますので、次回レセプト提出時に同封ください。

●交通費
施術所から会場までの公共交通機関(最短ルート)を支給します。
※自動車の使用、新幹線や特急料金等は支給対象外です。(事前申請による別規定あり)

●その他
・同伴者は補助業務のみとなります。(交通費を支給)
・活動によっては、事前勉強会をご受講いただく場合がございます。
・不安なく活動に参加いただくためにも、ご不明な点がございましたら事前に事務局までご相談ください。

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