全国柔整鍼灸協同組合

【報告】R6/11/24(日) 令和6年度 近畿支部勉強会 大阪

講習会名:令和6年度 近畿支部勉強会 #施術所経営を安定させるヒントを探そう 
日  時:令和6年11月24日(日) 10:00~13:00
会  場:全柔協会館2階
講  師:藤原祐樹(株式会社フォレスト)
     山本英範 (近畿副支部長)
     伊藤史浩 (近畿副支部長)
受講者数:50名

第1部 初診成約率・リピート率・EMSの成約率・物販売上の四つが一気に上がる「一石四鳥物販」

第1部では、自費物販の導入法について、具体例の一つとして骨盤ベルト・骨盤インナーパンツを用いながら、検査ツールとしての使用法や違いを体感していただき購入のメリットを知っていただく方法をレクチャーいただきました。
電気治療機器と合わせた治療法もご紹介いただき、休憩時間には多くの方が体験ブースで相談されていました。

第2部 「集患のためのLINE活用術」

第2部では、LINEによる予約システムについて、導入例を中心に様々な機能を紹介いただきました。
LINEは今や多くの方が使用しており、患者にとって利便性の高いツールということもあって、受講者の関心の高さが感じられました。

第3部 「予約制導入例 メリット・デメリット」

第3部では、講師自身が予約制を導入した経緯や運営方法についてご紹介いただきました。
スタイルを確立させるために悩まれた点や失敗例などが含まれた経験談でしたので、受講者にとっても身近に感じられる内容でした。
施術所のマネジメントとして“リラクゼーション”ではなく“治療”だと患者にきちんと認識していただくためにも、「予約システム利用の際にはあえて一手間掛けていただく」と話されたのが印象的でした。

 

休憩時間や終了後に、支部長・副支部長が参加者と話されている場面が多く見られ、支部の繋がりを強める機会になったと感じました。参加者からは「非常に勉強になった」「明日から活かせる内容だった」等のお声をいただき、実りある勉強会となりました。

 

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