全国柔整鍼灸協同組合

【報告】R6/9/8 R6年度 カイロ&オステ研究会(前期)

PRM「姿勢分析 / リスティング構築 / カイロプラクティック施術」
第5回目テーマ:総括・実践

講師:井上大輔
日付:令和6年9月8日(日) 時間:10:00~13:00
場所:全柔協会館2階

前期最後の講義ということで、これまで学んだ内容の簡単なおさらいから始まり、本日のテストの流れについて説明がありました。
前期で学んだ内容のテストのため、これまでの講義でメモした内容に頼らず、症状の確認・姿勢の測定・首への施術という一通りの流れについて、実技と筆記で理解度を図りました。
実技では受講者内で施術役と患者役をローテーションし、学んだ内容を実践できているかをそれぞれの目線で互いに評価を行いました。

受講者が施術のテストを行っている間、講師は施術の流れを観察し、施術役の説明が不足している場合や施術の流れに間違いがあれば指摘・アドバイスをされていました。
筆記テストでは、一人一人内容が異なるテスト用紙を受講者にそれぞれ配布し、用紙の提出時に実技の内容も含めて、受講者一人ずつに講評されていました。

テスト後は技術向上を名目として自由時間が設けられました。
講師の施術を受けながら、施術のポイントを再確認したり、手技に関する質疑応答やAI器具を体験する時間として有効活用されていました。
これまで学んだ内容を総復習し、講師への質疑応答の時間も十分にあったため、受講者にとってとても有意義な講習会になったと感じました。

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