日付:令和6年12月8日(日)10:00~12:00
会場:名古屋平成看護医療専門学校
座学では、人体構造の確認、発生機序、健側・患側の画像比較、画像抽出のポイント(ランドマーク)を部位ごとに説明されました。
実技では、配付資料を確認し座学の講義内容を思い出しながら、画像抽出を行いました。
受講者が描出した画像を見て講師は「きれい!」や「うまい!」などと声を掛けられ、受講者もモチベーション高く取り組まれていました。
学生の受講者は、人体構造をイメージすることに苦戦している様子も見られましたが、グループ内でアドバイスしあい、講師に質問するなどで少しでも多く学ぼうとされている姿が印象的でした。
定刻で一旦終了となりましたが、その後も残って練習を重ねる受講者もおられました。
講師が「超音波観察は柔整師に認められた評価手段であり、視覚で示すことで患者の理解にも繋がり、他院との差別化にもなる」と冒頭で仰らたことや、自信が持てず不安そうにしている受講者に対して前向きな言葉がけを多くされ、受講者も意欲的に取り組むことができた講習会でした。