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コロナ禍での開催につき、例年よりも広い会場に変更し、「全柔協会場型講習会開催ガイドライン」に沿って行いました。
林原支部長より【柔整保険の最新情報】として、中国地区の審査会での面接確認の現況、面接確認・呼出への対策についての説明、保険者による患者照会の傾向や返戻事案の紹介、支部の活動報告や、これから支部主催で企画している講習会の案内がありました。
林原支部長の「正しい取り扱いを理解し、正当な請求は臆することなく、部位数、日数、長期に関わらず全てを請求してほしい」「全柔協の講習会を通して活路を見出してほしい」という思いが伝わる情報・内容ともに盛りだくさんの講習に、参加者も真剣に、ときには笑みをこぼしながら90分間熱心に講師の話を聞かれていました。
司会の加藤総代が議題を参加者にテンポよく繋いでいき、コロナ禍での院内感染対策や、国や自治体の補助金の活用や検討した結果などを中国5県それぞれの参加者が発表されたり、日々の臨床での対応や保険請求において困っていることを発表されたりと、参加された組合員全員がマイクをとり発言されました。
各議題で内野理事、塚原事務局長、林原支部長が最後をとりまとめ、それぞれが抱いていた不安も解決していき、最初は緊張されていた方や恥ずかしがっていた方もディスカッションが進むにつれて徐々に良い表情に変わっていきました。
中国支部では、組合員のみなさんが”ひとりで悩むのではなく支部や全柔協をより身近に感じていただける”ような活動を続けてまいります。
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