ご協力いただきありがとうございました。6月30日で終了しました。
2月13日に厚生労働省で開かれた柔整・あはきの広告検討会で、柔道整復師が開設する施術所名称として「整骨院」の使用を不可とすることが大筋で合意されました。
この合意をもとに、今後適用される「柔整・あはきの広告ガイドライン」に盛り込まれることとなります(当面は既存整骨院を名称変更させるのではなく、「新規開設」「移転」「名称変更時」の場合のみ)。
署名活動の趣旨
全国柔道整復師統合協議会は以下の2点の実現を目的として、署名活動を行っています。
全柔協もこれに賛同し、組合員の皆さんに協力をお願いします。
①柔道整復師が「整骨院」という名称で今後も開設できること
②厚生労働大臣告示の文言を「ほねつぎ(または接骨、整骨)」に変更すること
オンライン署名はこちら(外部サイト「私たち柔道整復師にこれからも「整骨院」を使い続けさせてください」に移動します)
※賛同後、支援について案内広告が出ますが希望者のみです。全柔協に対する直接的な支援ではありません。
また、以下の3点の理由により、柔道整復師に「整骨院」を継続使用できるように訴えています。
1.「整骨院」は接骨院とともに広く使用されている
全柔協を含む、全国柔道整復師統合協議会(約1万5000院)のうち、「整骨院」を名乗っているのは約6割にのぼり、接骨院とともに柔道整復師が治療する医療施設として広く知られています。
2.保健所も「整骨院」を容認している
現在、保健所に開設届を提出する際に「整骨院」でも問題なく受理され、看板等の確認の際に指摘を受けることはありません。
3.無資格者が「整骨院」を名乗ることによる健康被害の恐れ
「柔整・あはきの広告ガイドライン」はあくまで柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師が対象です。保健所に開設届を提出しない、いわゆる無資格者に対しては「ガイドライン」が発出されても広告等に対する法的な制限はありません。
柔道整復師が「整骨院」を使えなくなることで無資格者が届出なしに勝手に整骨院を名乗ることが考えられるため、社会的混乱や無資格者整骨院による健康被害が起こる可能性があります。
署名方法
オンライン署名
スマホ1つで署名が簡単にできる「オンライン署名」がオススメです。
オンライン署名の締切:令和5年4月28日⇒6月30日
■オンライン署名は簡単2ステップ!■
1.オンライン署名ページを開き、必要事項を入力して「賛同する」ボタンをクリック
2.入力したメールアドレス宛に届いたメールの「あなたの賛同を認証するには、こちらをクリックしてください」ボタンをクリック
※賛同後、支援について案内広告が出ますが希望者のみです。全柔協に対する直接的な支援ではありません。
オンライン署名はこちら(外部サイト「私たち柔道整復師にこれからも「整骨院」を使い続けさせてください」に移動します)
手書き署名
署名用紙をダウンロードしていただき、患者さん等に署名していただいてください。
★原本は全柔協 大阪事務所へ郵送
手書き署名の締切:令和5年4月24日⇒6月30日
患者さんへの呼びかけから全柔協への提出までの流れ
患者さんへの呼びかけ
受付などで、来院した患者さんに対して、
「整骨院という名前が使えないようになるかもしれないんです」
「ケガを治したいのにリラクゼーションしかできない、療養費が使えない整骨院だった、ということになったら困るでしょう」
などとお声がけいただき、署名にご協力いただいてください。
スマホ1つで署名が簡単にできる「オンライン署名」がオススメです。
オンライン署名はこちら(外部サイト「私たち柔道整復師にこれからも「整骨院」を使い続けさせてください」に移動します)
オンライン署名の締め切りは令和5年4月28日⇒6月30日です。
手書きで署名を集めていただける場合は、署名用紙をダウンロードしてご利用ください。
手書き用の署名用紙全柔協へのご提出
手書きで集めていただいた署名は原本が必要となるため、お手数ですが全柔協大阪事務所まで郵送にてお送りください。
手書きの署名の提出締切は令和5年4月24日⇒6月30日です。