2020年6月10日号の鍼灸柔整新聞に、全柔協の組合員への新型コロナ支援「会費免除」の記事が掲載されました。
コロナで柔整師団体が支援の動き(鍼灸柔整新聞)
コロナで柔整師団体が支援の動き
全柔協「4億円投じ支援」
新型コロナウイルスの影響で経営に深刻な打撃を受ける接骨院・整骨院も少なくない中、いくつかの柔整師団体で、会費免除やマスク等の物資支援といった所属会員への支援策が講じられている。
全国4,000人の会員を抱える全国柔整鍼灸協同組合(全柔協)は、令和2年5月から翌年3月までの定額会費5,000円に加え、3月から5月までの施術分の定率会費(総請求額の2.96%)を免除することを決めた。今後入会する柔整師も対象としており、患者減少などの事態の深刻さを鑑みて、約4憶円を投じて支援に当たると話している。