床上・床下浸水は施術所にも大きな被害をもたらします。
近年、大雨・洪水・台風による被害のニュースが増えています。過去に施術所でおこった浸水被害には以下のような事例がありました。
レセコンを床に置いていたら浸水によりデータ破損- 高価な医療機器が濡れて壊れてしまった
- カーペットや壁紙が濡れてしまい取替えが必要になった
- 床に置いていた医療用品が濡れて使えなくなった
施術所が低地に建っている場合は少しの雨でも浸水する可能性があります。各々の土地柄にあった対策や備えが必要です。
また、浸水だけでなく雨漏りや排水溝の逆流なども考慮に入れて、定期的に水周りや屋根などのチェックをすることも大切です。
レセコンのバックアップを! 重要
家財を高い所へ上げよう!
水害による被害を軽減するため、家財を2階などの高い所へ上げましょう。
レセプトやカルテなどの重要書類、パソコン・プリンター・医療用品・医療機器など高価な製品は、高い位置に移動します。
ハザードマップを確認!
・どこで浸水や土砂災害の危険性が高いのか、河川が増水した場合に安全に橋を渡ることができるのかをイメージしておきましょう
・事前に安全な避難経路を確認
火災保険
万一、浸水や破損などが発生してしまったら、片付けをする前に必ず被害状況が確認できる写真を撮って残しておきましょう!
火災保険のお問い合わせはお電話で
セラピ株式会社 06-6312-1077