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写真はブログ記事の印象やホームページの訪問率を大きく左右する?
写真は一目で入る情報量が多いので、接骨院や施術のようすを素早く閲覧者に伝えることができますが、それには写真の良し悪しが大きく影響してきます。
いい写真は閲覧者の「流し読み」を止める役割も
また写真が目に留まりスクロールする手が止まれば、その周囲の文章も読んでもらえる可能性が高くなります。
ブログ記事の写真を撮るときの4つのポイント
少しの注意で‟いい写真”は撮れる
全柔協で実際にホームページを作成する際、何度も撮り直しをお願いしたケースも少なくありません。
ホームページやブログに掲載するいい写真とは「素敵な作品としての写真」や「ただ人物やものが写っている写真」ではなく「情報をよりよく伝えられる写真」です。
接骨院の情報を十分に伝えられる写真を撮るための、4つのポイントをご紹介します。
①横写真にする
特に最近はテレビ画面や映画などの横長の画面を見慣れている人がほとんどなので、安心感を与えることができます。
できればデジカメで撮影する方が手ブレやピンボケが起こりにくいのでおすすめですが、スマホで撮影する時は必ずスマホを横にして撮影してください。
②明るい場所・時間に撮る
一日の施術が終わって、外が暗くなってから「さてブログ用の写真を撮ろう」とお思いの方は待ってください。写真は昼間のなるべく晴れた日に撮りましょう。
太陽の光と違い、室内灯の光は弱く色味も寂しげに映ってしまいます。暗く寂しそうな施術所はイメージが悪いですよね。特に接骨院の外観は晴れた日の太陽が出ている間に撮影するのが鉄則、印象が全く違います!
撮影に適した時間は?
- 撮影は昼間の晴れた日
- 接骨院の外観は晴れて太陽が出ている時
③背景はすっきりと
医療機器の周りや、院長やスタッフなどの背景に物がゴチャゴチャありませんか?
撮影する前に撮影するものの周囲を確認してください。撮影の間だけでも片づけたり、何もない壁の前に移動したりして背景をすっきりさせてください。すっきりした背景で撮ると、撮影するもの(人物)がはっきり見えて情報が伝わりやすくなります。
④カメラを水平にする
特に施術のようすを撮るときに多い「ななめ撮り」。
撮影する時はあまり気づかない方が多いですが、人間は本能的に柱などを垂直、地面を水平と捉えるので見る人が不安になってしまいます。
カメラやスマホには水平や垂直を示すガイドラインを表示させる機能がありますので、ガイドラインを目安に撮影するとよいでしょう。
施術者以外に撮影者がいない場合は、三脚を使用するか水平にカメラを固定し、タイマー撮影するなど工夫してみてください。
こんな写真は逆効果!
接骨院のホームページやブログに載せる際、このような写真は逆に印象を悪くしてしまうことがあります。気をつけて!
- 自撮り・どアップ
- 全ての写真がカメラ目線
- 過去に撮った集合写真
- 施術着以外の私服
- 汚れている服、だらしない着方、乱れた髪型
- 腕組み・不自然なポーズ
- 院内の広告規制違反の張り紙の前に立つ
- 夜に撮影した接骨院の外観
- 過去のホームページ写真の使いまわし
ホームページやブログ用の写真を撮るときの4つのポイントまとめ
- 横写真が基本!
- 撮影は昼間の晴れた日、接骨院の外観は晴れて太陽が出ている時!
- 片づけたり、何もない壁などに移動して背景をすっきり!
- カメラを水平に、三脚なども使用する!
4つのポイントをふまえて、ご自分の接骨院の情報を伝える‟いい写真”を撮影しましょう!